1月〜3月あたりに遊んでいた逆転裁判1、2の感想
ちょっと反抗的な感想です
逆転裁判1甦る逆転
霊媒とかそんなファンタジーな設定ありきの作品なんだ！？とびっくりしました
あと2話目で頼れる千尋さんがいきなり殺されたのもびっくり
でもいざって時に霊媒で降りてきて助けてくれるときはほんと安心感があるので、出てくるたびに「千尋しゃん;;;;」みたいになってました。
ADV形式のゲームはフリーゲームをいくつかやったことはあれどしばらくご無沙汰だったのでちょっと苦戦しました。いつもはレベルを上げるか装備整えて殴れ！！みたいなゲームばっかりしてるので…
ナルホドくんはわかっていても私にはわからなくて、メタ読みである程度絞って総当たりも何回かやりました。
やっぱり一番苦戦したのは追加エピソードの蘇る逆転です。ともかく長い、長すぎる…！！
あと壺の判定厳しすぎて攻略見ました。なぁにあれ…
逆転2
全編記憶喪失でいくのかと思ったらチュートリアルのためだけだったのかとちょっとびっくりした作品
サイコロックに、証拠品だけじゃなく人物を突きつけるっていう選択肢も増えたので難易度が上がった気がします。
2話はちょっと全体的に和風ホラー感があって怖かったです。サイコロックとのどかの動きと背景が噛み合ってすんごいゾワっとした。
3話はほんと最後にやるせなさが残りました。いい人ほど報われてねぇな…
推理は合っているのに上手く証拠品を突きつけられなくて苦戦したところがいくつか。特に2話と4話。
4話の法廷二日目後編でコロシヤと対峙する時、一体自分はどの立場でものを言えばいいんだっけと混乱しきりでした。あと「揺さぶる」→「重要ではない」→そこを聞いてるんじゃないとナルホドくんが攻め選択肢を増やすシーンは「わかるかぁ！！！」と叫んでしまいました。まぁいつも「わかんないよ！！」と弱音吐きつつ進めるんですがあそこはちょっと理不尽に片足突っ込んでる。じゃあ初めから選択肢で指摘できるようにせぇきづかねぇよ！
4話は相手がクズすぎたのとマヨイちゃんが人質に取られるわは終始MP削られてやってた気がします。
ついぞ攻略見てしまったのでそこも悔しい…
話の続きが気になってぐんぐん進めてしまうゲームでした。
ただ、発売されて結構経つからかキャラクターの倫理観と合わないのがきつかったです。
特にそう思ったのが矢張とおばちゃんと狩魔冥。
矢張は1の4話で最後証人になってくれて大逆転果たしたので一気に好きになったのですが、給食費窃盗事件の真犯人だと知って一気に嫌いになりました。ナルホドくんよく友達続けられるなぁ私だったら絶交です。
おばちゃんも1の3話で「絶対にしてはいけないことをしたんだね」と悲しそうにする姿や2の4話のカタカタカタとおもちゃのビームガン鳴らす姿がめちゃくちゃツボに入ってしまって好きだったのですがナツミのカメラを堂々盗んでお咎めないところがだめです。
狩魔冥は、殺人という圧倒的な暴力を法で捌く場で鞭を使って暴力で訴えかけてるところが無理です。あと、「狩魔豪の娘だから勝ち続けることを期待されている」とプレッシャーを語るシーンがありましたが、完璧に勝利できなかったことを腹いせに一人殺して更に一人の人生めちゃくちゃにして、あげくその罪をミツルギに着せようとしたとかいうトンデモ人物が父親ってほうがだいぶ白い目で見られるだろ…とか。最後の泣き顔やお辞儀モーション、キャラデザは好きなんですけどね。
あとマックスが人をビンが割れるほどの強さでぶっ叩いているところとか、モロヘイヤが記憶ぶっ飛ぶほどナルホドくんをぶっ叩いてるところとか。普通に殺人未遂の傷害罪では？
窃盗に関しては自分の琴線に触れるタブーなのですごく嫌なのですが作中の扱われ方ってどうも軽いですよねぇ…
まぁナルホドくんも現場からめちゃくちゃもの持ち出してるし、机叩いて指さすのは恫喝にも見えなくないですが。ここまで言い出すとゲームできなくなるな！！
ヒロイン3人は全員好きです。
マヨイちゃんのマイペースで明るいところは好きだし、一緒に探索するのも面白くて好きです
はみちゃんはおませで純粋でマヨイちゃんのことをめちゃくちゃ慕ってる姿がかわいい
茜ちゃんも一緒に行動しているうちにどんどん好きになりました。
助けたくなるヒロインって大事ですよね。絶対この子達の笑顔をもぎ取ってやる！！その一心でゲームを進めてました。
3もぼちぼち進めています。
大逆転裁判1、2まで辿り着くのはいつになるだろうか…